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2018-09-14

ブスは100倍笑え

好きな花はハクモクレン。りえです!

「ブスは100倍笑え」

この言葉は私が自分自身によく言い聞かせてきた言葉です。
ブスじゃないよ〜!かわいいよ〜!的なこと言ってくれる人、素直にありがとう!(強めのはぐ)

昨今は「ちょうどいいブス」というワードも流行っているもんで。

とはいえ女子だったら「ブス」とは言われたくないと思うんです。

ブスとは言われずとも「惜しい」とか(笑)
(惜しい、、ってなんだよ!)

私が今回扱うのは性格的なものではではなく、外見に関することです。

「いや、あんたはブスじゃないし。自分の方がもっと辛い思いしてるわ。」って人もいると思う。
そんな人やいろんな人の気持ちを思って私はこういう発言を控えてきた。
だけど、自分が感じてきたことに共感する人や救われる人がいるならと書いています。


集団生活をするようになってからというもの、周りには一般的な基準で言うところの平均以上の美女が多かった為に『自分はブスなんだな(しかも平均以下)』という判断に至った。

ブス、というより、自分に多大なる期待をかけていただけに、『あれっ。自分が思ってるほどの扱いを受けない、、。というか周りがちやほやされている、、、!』とある日気がついたわけです(笑)

更に私は社会的な判断でいうと、クールなイメージを抱かれやすく、言葉を発しないと「とても怖い人」という印象を与える人相のようなのです。
小学生の頃は、ただぼーっとしているだけなのに「角さんが睨みます」と先生に密告されていた笑

私の母は、

「あなたはあなたであってその人じゃないんだよ」

というようなことを小学3年生くらいの私に説いていました。社会の「容姿採用」についても冷静に教えてくれました。その当時の私はスーパーモデルに憧れてそれになろうとしてたし、なれると思ってたからね(笑)母、必死。
だから私ははたと気がついて「そのままの自分でいいんだ!」とは思わずに、この世界で不用意に傷つくことがないよういろいろ実験してみました。

かわいい子といると、自分も可愛くなったような気がするよね。あれです。きっと母が心配していたのは。
当時のわたしとしては、可愛い子の思考とか、日常とか可愛くいる為のコツ、、というかそういうものに興味しんしんだったのです。

時は経ち、大学時代はメイクが上達したのか「整形した?」と聞かれたこともある笑
「これで整形って、、もっといじるわ!」と思いましたけど。

事実、私は美女と行動をともにしてきたので、人の反応やブスに対する風当たりの強さを実感してきました。(鼻血)
まるでそこに存在しないかのように扱われたり、送る目線の違いを嫌というほど観察してきました。

最初は傷ついていましたよ。だって女子じゃん、私だって。
身近にいた女子にもマウンティングされていたんだな、と思うような無意識の発言をされて
人間不信になりそうになったこともあります(暗黒時代 笑)

でもね、ブスなりに、いちいち傷ついていたってしょうがない。「そんな態度とっておめえ最悪だな!」と眉間にシワを寄せたところでその場は全然楽しくないし、自分のエネルギーも無駄、と考えた。誰のことも変える権利などないわけだし、周りの行動とか発言とか、心の動き?そういうものを観察する勉強みたいな意識にさっさと切り替えた。

自分の感情に侵食されないように、できるだけフラットな状態にしてただその状況を観察する。
「なんじゃオンドリャー!!」となったとしても、その淀みにずっといない。その繰り返し。

別に「ブスだな」(とまでいかなくても、かわいくないとかむしろ眼中にない)という視線を向けられても
私の心はそんなにふれなくなった。

ただ、ブスを傷つけるような人種に対しての防御策や、そういう人たちがコロリと手のひらを返すような言葉の紡ぎ方や、状況ってなんだろな。と考え始めた。

すっぴんの社会的顔面偏差値はあげられないわけで(もし流行り顏にでもなったらラッキー?なのだが)、わたしはもっぱら実験にいそしんだ。どうやったら普通に(ブスとも美人ともいわれないようなライン)生きていけるんだろう、と。

わたしは普通、になりたかった。
私の普通、の定義は、誰かに特別注目されることもなく、平穏に暮らすということ。

モテファッションで緩和、メイクで緩和、仕草で緩和、言葉遣いで緩和、、。
コスプレ気分で興味ないファッションもしたし、興味ない場所にも出向いたし、興味ない人にも会いにいってみた。

自分のうろうろしてる場所にいる人たちが攻撃してくるだけかもしれんな、と思ったので。

いろいろやって、なんとなく「普通」に扱われるようになってきたな、と思いました。
女子は可愛く見せられるもんだな、かわいいは作れる!とも思いましたよ。
周りの反応を見れば。

作れるけどもよ。

やっぱりすっぴん顔面偏差値は変わらんわけですよ。
いろいろ着るものを変えても結局コスプレなわけなので、なんかこう、空虚さはあったわけ。
人は外見で人を判断するものだという至極当たり前のことを体験してしまった。

たぶん、ちょっと期待していたんだと思う笑
そのままの君でいいよ、的なあれ笑

人は外見で判断するということを否定してるわけじゃなく、社会的にこうしとった方がお得やな、ということは絶対にあるし、
自分がどういう場所が心地よくて、どういう人とといると心地よく感じるかはっきりしたので収穫はありました。

小学生の頃から頻繁に痴漢にあい、大人になってからもストーカーなど警察のお世話にもなった。
そのことでも「なんで(たいしてかわいくもない)お前が」という視線の中で生きる辛さを味わった。
鏡を見ることが苦手で、朝起きるたびに洗面所に立つも、自分の顔を直視できなかった。
いつでも自分の姿を直視できていなかった。

反応してしまった心の余波は、記憶と体に刻み込まれていたので
普通に鏡を見られるようになったのはここ数年だと思う。

周りが〜、とかじゃなくてもうここまでくると自分との対話なわけですよ。
「自分はブスや。」という想いが四六時中のしかかってくる。

そして私がたどり着いたのが、「ブスは100倍笑う」こと。
私の歩いてきた人生の中では、男子も、世の中の人も大抵の人は「女子は明るいに越したことはない」と思っている(笑)

対処法(解決法ではなく)はこれがすべてではないし、内側への洞察や別の方法もあるのだけど、見えない領域に入ると自己啓発系やスピリチュアルと混同されるので今は置いておきます。
表面的なことは、今すぐにでも変えられる。わかりやすく。

大多数は、クールにしてる女より、陽だまりのように無邪気で笑ってる女子、を求めている。(ガハガハ女子ではなく)別に、社会的な基準に合わせよ、という提案ではない。

私の場合、もともとクールめの印象なので、初めての美容室とかにいくと必ずクールでかっこいい系、な感じにされる。自分としてはゆるふわな外人女子みたいなほら、ああいうのがいいんだけどな、、、と思いつつ作り笑いをしていた。
自分とは真逆の要素に憧れるってあるじゃん。
その結果、私は美容室嫌いになった笑 (今は友人に切ってもらっている)
あと、筋肉隆々の人、角刈りの人が隣にいそう、とか海外の人と付き合ってそう、という先入観もよく持たれる。パートナーは日本人だし、細い。

話を戻そう。
自分の中ではめちゃ笑ってたつもりでも、人から見ると10%くらいしか笑ってなくてむしろ不気味、ともとれる印象になることはある。努力せずとも、はにかむくらいでかわいい♡と思われる顔面ではないのだと自覚してからは、鏡と向き合い、笑う練習をした。割り箸くわえたり(笑)

もともとのその人の育った環境や性格とか顔の造形にもよるけど、

私の場合、世間的な美人の100倍で、ようやく同じ印象を与えられるという結論に達した。

 

「まじかよー。美人、省エネで羨ましいわ!」

 

と雄叫びしたいくらいだったけど、数年間このループの中で悶えたすえ、これはこれで自分しか体験できないことなのでよしとした。

今でも写真は苦手。張り付いたような不自然な笑顔の時もあるだろうけど、せっせと努力した結果、人と比較してどうこうということも概ねなくなった。

今でこそ、よく笑う、という感想を持たれるけど、これまでだって自分の中では100倍笑っていたのだ。
それが人に伝わる形で表に出なかっただけ。

心がそのまま人相に出るとか言うけど、そんなこともない。

心でありがとうって他の人の100倍思ったとしても顔面に出るわけじゃない。

自分に自信がなくて、お金をつぎ込んで着飾るのも悪くない。お金が続けば。

でも私は100倍笑うことで生きやすくなった。

かの哲学者カントも、流行には乗るべきやで、といってる。(意訳)
アメリカの大学教授ダニエル・S・ハマーメッシュ氏は、著書『美貌格差-生まれつき不平等の経済学』(東洋経済新報社)において「美人はそうでもない人よりも生涯約3000万円得をする」という調査結果を発表しています。この結果は日本において、、ではないのですが「美人なんとなく得なんじゃね?」ということは普段生活していても想像できるのではないでしょうか。

私たちの社会的基準というやつは、そう簡単に覆らない。でも逆もしかり。いきなり基準が一転することだってある。

美人には一生この気持ちわかんないんだな。と美女といて思った。
でも、美女も同じく、私たちの気持ちわかんないんだろうな、と思う部分があるのだと思う。
違う次元で。

わからなくていい。

笑う門には福来る。

顔面には微笑みを讃えていたいと思う!100倍で!笑

作り笑いでもええねん。

特にクールだと思われてるあなたなんかは、ギャップ萌えで好きになってくれる人がいるかもしれん。

笑ってるうちに、いろいろ考えてたことがどうでも良くなったりする。

顔面に自信がない皆さんも、笑うのはタダだからね!

だから一緒に笑っていきよう◯

「あなたはそのままで美しいのです!」という文言を良く見るし聞く。
うん、そうだと思う。100%同意。
でも違う次元で、世間の風って厳しいよね。それはひとつの事実。
そこを無視して生きることはできない。
一緒にこの世界を楽しんでいく為に、100倍笑ってみて欲しいんだ。

きっと素敵な体験が待っていると思う。
くじけそうになったら、私がいることを思い出して欲しい。

Hari Om Om Tat Sat

Rie

 

 

 

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